ドル千尋の文字流し

こんにちは。ドル千尋です。アイコン変えました。

人間嫌いの私が考える対話の重要性。

こんにちは。ドル千尋です。

20数年生きてきた私ですが、四季が移ろうことに対していささか興味が薄すぎたように感じます。
よくよく考えてみると同じような毎日を過ごしているのに気づけば真夏に、気づけば真冬になっているのってすごいですよね。
それに合わせて季節のイベントとか食べ物とかがあったり。
私自身はかなり鈍感ですが、日本人が季節の移ろいに対して敏感で楽しんでいる感じが私は好きです。
でも家から出るのは好きではないのでお祭りとかは苦手です。。。雰囲気は好きなんですけどね。

そんな人間嫌いな私ですが、話すことは嫌いではありません。特に、議論ではないですが、自分の思っていることを人に話してそのことについて意見をもらったり、その逆のことだったりをするのはとても好きです。
自分自身の中にある思想や思考を他人に伝える作業、それに対して共感してもらうこと、時には反論や改善点などを指摘してもらうことがこの上なく快感だと感じるためです(でも人間は結構苦手です、、、)。

私は哲学の入門書を読んでからというもの、過去の偉大な哲学者の飽くなき探究心に惹かれ私なりの哲学などを思考してみますが、ひとり孤独に思考を巡らせても答えは見つからないですし、そもそも答えなどないということすら忘れてしまう始末です。

しかし、ひとりで巡らせた思考を理解のある友人に話すと、途端に自身の論理が破綻している部分だったり、矛盾している部分が明らかになります。
そして友人の哲学を聞いているうちに私の中でまた別の哲学が、そしてそこにも綻びが見つかり、、、とどんどんと論が進み、元の話が思い出せなくなる、というわけです。

。。。だめじゃん!

でも、こういう時間ってとっても大切だと思うんです。
少なくてもいいし、友人でなくてもいいし、人間でなくてもいいし、有機物でなくてもいいと思うけれど、なにか自分の思うことをそのままぶつけられて、返してくれるものや場所があると少し、場合によってはとっても心が軽くなるかもしれませんね。

私の愛読書である哲学入門書のリンクだけ貼っておきます。
もう何周も読みましたが、まだまだ理解できません。(理解しようとしていることがそもそも間違いなのかもしれない)

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この2冊は哲学書の中でもかなり読みやすく、カジュアルなので哲学というものについて身近に感じられます。
哲学というと西洋哲学の印象が強いですが、東洋哲学についても学べるため、哲学初学者は必読です。

偏りのない哲学的思考を手に入れて己の心を整理する術を身につけたいと思います。
自分の論理を話したいけど話す相手がいない!という方はぜひコメントにて。
こんな私ですが少しでもお役に立てればと思います。

それでは、また。さようなら。