ドル千尋の文字流し

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初海外・北欧旅行記3〜ストックホルム散策〜

こんにちは、ドル千尋です。
前回の記事はこちら↓↓↓

pasokon7.hatenablog.com

ストックホルム市内へ

やっとアーランダ空港に到着しました。時間は午前9時くらい。
建物の外に出るとちょっと甘いような匂いと日本の晩秋〜初冬くらいの涼しさが。最高です。

空港からストックホルム市内へはバスで向かいます。
バス停に券売機が設置されているのでそこで購入しました。値段はストックホルム中央駅までの片道119SEK。22/09/30のレートで1538円です。乗車時間は40分程度。車内では無料WiFiも使用でき、乗り心地もいいです。
私は空港のコンビニでSIMカードを購入したのでここでSIMの設定をしました。(正確にはSIMロック解除をしていなかったのでホテルの部屋で設定しました。大きなミスでした。。。)
そうこうしているうちにストックホルムの街につきました。
私たちの宿泊するホテルはバス停からほど近いところだったので、スーツケースなどを預けて観光をすることにしました。チェックイン前でしたが、荷物を預かってくれたのが細かなことですが、とても助かりました!

ストックホルム中央駅

駅はこんな感じ。
なんだか日本の鉄道駅のような無機質さはあまり感じず、スタイリッシュな印象です。
一階部分にはカフェがたくさんあるだけで、改札などは地下にあります。
地下にはスーパーマーケットがあったりと充実していました。

右側が駅。電車も日本のものとは違いますね。

ストックホルムの駅。見慣れたマクドナルドの看板も。

スーパーには野菜や果物がたくさん!日本とは雰囲気が違う。

ストックホルム市庁舎

私たちがまず向かったのはストックホルム市庁舎。
駅から歩いて行ける距離だったので一旦駅から出ることにしましたが市庁舎に行くまでの道がもうすでにかっこいい。。。
信号機を撮っただけのこの写真もほら。

かっこよ〜〜〜〜〜

ただ信号機を撮っただけとは思えないですよね。電線がないからでしょうか。建物自体もかっこいいから?わからないけどお気に入り写真です。
途中でタイヤを盗まれた哀れな自転車だったものがありました。

かわいそうに。

そんな哀れな自転車だったものを尻目に、市庁舎が見えてきました。
行政の施設とは思えないほどのオシャレさでこれが市庁舎?と理解するのに少し時間を要しましたが、マップと看板から市庁舎であると納得するほかありませんでした。
かっこい〜〜〜〜〜。

ストックホルム市庁舎。かっっこよ。

二階建てバスが結構走ってた。

近くには湖や川があり、北欧のベネツィアと呼ばれるのがわかる気がしました。
結構観光客やツアー客もいて賑わっています。

セーデルマルム

お昼の時間になったのでガイドマップに「若者の街」と書いてあったセーデルマルム島へ歩いていきました。
少し距離はありますが、街並みが綺麗なので歩くことにしたのです。

ずっとこんな綺麗な街並み。

いい高台ですね〜ご夫婦も素敵。

セブンもたくさんあるけど中身は全然違う

この辺は普通の住宅街っぽい感じだったけどこんなにオシャレ。

セーデルマルムにはたくさんのお店があるのですが、どこもオシャレすぎて何屋さんなのかがいまいちわからなかったです。強いていうのなら「オシャレ屋さん」でした。

そして念願のお昼はスウェーデンっぽくミートボールを!
「Meat Boal for the People」というミートボールのためのお店で食べました。
量も多く、とっても満足です。店員さんが歌いながら(鼻歌とか演出ではなく歌いたくて歌っている)料理していたり、楽しく談笑しながら接客してくれたりと日本との違いを肌で感じました。なんか楽しそうでいいな〜とこちらも思うくらいに楽しそうでした。

我々のミートボール。3人で食べる量です。

店内もとってもオシャレ。

ノーベル賞博物館

満腹になった我々が次に向かったのはノーベル賞博物館。
毎年行われるノーベル賞授賞式などはここストックホルムで行われていたんですね。あまり意識したことがありませんでした。
ノーベル博物館はガムラスタンという旧市街の中にあり、そのガムラスタンの街並み自体が観光名所となっているため、向かう最中も楽しかったです。

外から見たノーベル賞博物館。

ノーベルの石膏。よく撮れてますね(他画で自画自賛

博物館の中には数々の受賞の歴史がたくさんあり面白かったですが、おそらく日本語で読んでも理解できないことが英語とスウェーデン語で書かれていて学のなさを悔いました。
ガムラスタン観光についてはまた別の記事にしたいと思います。

そんな感じで到着初日は大雑把にストックホルムの町を満喫しました。フライトの疲れに加え、たくさん歩いたので足が棒のようでした。。。
でも本当に異国に来てしまったんだ!という楽しさの方が勝ってしまい、全てが楽しかったです。

つづく…