「家族」「お金」「命」について考える。
こんにちは。ドル千尋です。
今回は初めてお題に沿って記事を書いていきたいと思います。
「私の宝物」のお題に決めました(ランダムに出てくるやつで出てきたから)。
小学生のころの文集で「好きな言葉」「将来の夢」「好きな教科」など
当たり障りのない個人の趣味嗜好を書かされた覚えがありますが
その中に「私の宝物」という項目もよくあったような気がします。
私は「大人ってこういうこと書けば喜ぶんでしょう？」ということを考える(嫌なタイプの)子どもだったので
いつも「家族」とか「お金」とか「命」と書いていました。
大人になった今思うと、こういうことを書いている子どもはあまり可愛くないですね。
でっっっかい文字で「バナナ」とか書いてある方が断然可愛い。
ということで、この文集における「私の宝物」の最適解を探したい！！！
私がよく書いていた家族とか命とかって、大切だけど宝"物"感がないし、言わずもがななものだからパーソナルなところを知ることができなくて文集の醍醐味である「あの子の趣味ってそんななんだ！」みたいなワクワクが全く失われてしまっています。
ということは、"物"かつ"パーソナル"で"ワクワク"する物を書くのが最適ということなのでは！？
"ワクワク"って少し抽象的なので今回は「ワクワク＝意外性」と定義することにしました。
家族、お金などの他に多かった回答は「ゲーム機」でした。
たしかにゲーム機という回答は、物である点においてかなり良いですが、全国規模(もしくは世界規模)で流行するものなので、意外性があまりありません。
残念ながら最適解ではなさそうです。
他には「サンタさんからもらった〇〇」「習い事で貰った賞状、トロフィー」など、貰った状況に価値がある物のパターンも数多くありました。
これも素晴らしい回答ですが、いまいちワクワクに欠けます。
うーーん、どうしたものか。
私一人で考えていても埒が明かないのでおそらく子どもを育てたことのあるであろう方に聞くことにしました。
私「文集の宝物のところ読んでていい回答だと思ったことってある？」
母「そんなの宝物なんだからみんなそれぞれのものでいいんじゃないの。」
私「…………（絶句）」
1ターンで私のHPは底をつきました。
間違っていたのは私です。いつの間にこんなに醜い大人になってしまったのでしょうか。
きっと親の育て方が悪かったのでしょう。親の顔が見てみたいです。
ということで、今回の目的である「私の宝物」の最適解は見つけることができませんでした。
しかし、いかに自分が汚れた大人になってしまったのか思い知ることができたのでよかったです。
ありがとう、お母さん。
みなさんも両親に感謝を伝えてみては？
なんの記事なんだか。。。それでは、また。さようなら。
